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入居者への手土産・プレゼントに生花の花束・鉢植えは控えて

介護施設に入所している方へ切り花の花束、 植木鉢に植わった花などをプレゼントするような方がいますが、 介護施設側としては管理に困ってしまうため避けた方が良いでしょう。

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介護施設や老人ホームで花の世話が難しい理由

介護施設や老人ホームに面会に来た人が入居者・利用者に花束や植木鉢の花のプレゼントを持ってくるということは結構あります。特に誕生日の日や母の日父の日など、面会に来る人は入居している方を元気づける意味や感謝の気持ちを込めて花のプレゼントを持ってくるのだと思いますが、介護施設の中で利用者個人のために花の世話をするのはなかなか面倒で責任の取れないものです。面会に来た人も利用者も「ちょっと水をあげてくれたら」という感覚だと思いますが、一般の方が考えるちょっとの水やりなどの作業でも、介護の中で行うのはプラスアルファーの作業であり大変なのです実は、花瓶を持っていない利用者もたくさんいます

もちろん自立度が高く、自分の占有の居室内で完全に自分で世話ができるのであれば利用者の自由な生活や趣味を制限することは望ましくないので許容することもありだと思います。

入居者・利用者が面会者から花を持ち込んできた時の対応

介護施設や老人ホーム側の職員としては、もしも面会に来たほうが花を持ってきていたら「大変申し訳ありませんが花の管理やいろいろな利用者がおり責任が取れませんのでお控え頂きたい」とお断りを入れると良いでしょう。
花の持ち込みをお断りした上でもどっかに飾ってくださいと言われた場合には「よさそうな場所に後ほど飾らせていただきますね」と伝え、入居者側にも「○○様に素敵なお花を頂きましたので皆さんの見えるところに飾らせて頂きますね」と伝えれば揉め事が起きずに済むと思います。

置き場はリスクのないところで簡単に世話できるところで、大変だったら枯れてきたら早めに片付けます。

共有スペースに花を置く場合に認知症の方に要注意

介護施設や老人ホームの場合には、認知症の方が入居しているケースも多いです。 ものが何であるか認識したりすることが難しくなっている認知症の方の中には、植物の土の部分や葉などを食べ物と間違えて口に入れてしまったりすることもあります。このような場合には、 介護施設側としては「誤食事故」として扱われ、口に入れてしまった方の家族に謝罪をしたり、万が一誤食したことが原因で病気を発症してしまったり窒息をしてしまったりしたら賠償問題に発展する可能性まで秘めています。

ただ単にスペースに花を置くという簡単なことかと思いますが、花や鉢植えを置く時には認知症の方の行動をも見据えて注意して配置したり飾ったりするようにしましょう

介護施設や老人ホームでは面会時の手土産やプレゼントは難しい

介護施設や老人ホームの中で華やかに花が飾られているということはとても素敵なことですが、ひと工夫しないとそれが実現できないというのが難しいところです。老人ホームを訪れる方も自分がプレゼントしたものや手土産に持ち込んだものが介護を受ける人たちにとって安全であるか、またプレゼントした相手がそのものを管理できる状態であるのかをよく考えてお祝いや感謝の気持ちを伝える方法を考えた方が良いでしょう。

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