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老人ホームを見極めるポイントとして、施設の「臭い」が大切な鍵になります。

数ある老人ホームの中から、予算や立地などいろいろな制約がある中で、それでも選択肢の中からベストな老人ホームを選びたいという気持ちは、入居するご本人も、親を預ける家族の方もみんな抱いていると思います。ここでは、老人ホームの候補を見学するときに特に注意しておくとよい「臭い」のチェックポイントを紹介します。

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入館直後、介護施設特有の「臭い」はないか

介護施設や老人ホームに入館するとき、必ず確認した方がよいのが「臭い」です。人の鼻はすぐ慣れて感じなくなってしてしまうので、玄関に入ってすぐの「臭い」を確かめることは大切にしてください。マスクをしている場合にはちょっとだけ外しても臭いを確かめてください。施設では食堂で食事をとったり、排泄の処理を行ったり、少し強めの洗剤で掃除を行っていたり、独特の臭いがあります。換気や処理ができていなかったり、それらを行う余裕がなかったりすると、非常に不快な臭いが漂います。

介護施設の臭いの原因

介護施設の臭いの問題は、老人ホームに入居して生活することを考えるととても大きな問題です。臭いが漂っていることも問題ですが、発生する原因がどんなものなのかによって、その施設の弱点や体制が見えてくるかもしれませんので、施設見学や体験入居の時には臭いの質にも要注意です!

尿臭や便臭

老人ホームでは基本的に個室なので部屋にトイレもついています。しかし、要介護の度合いや状態に応じて、おむつやポータブルトイレを使用しているケースもあります。尿を床に垂らしてしまうこともありますし、排せつ物をきれいにできずに汚物がくっついたままになってしまうなど、高齢者ではいろいろなケースがあります。このような状態大して、介護施設ではケアの工夫やタイミングなど、いろいろな方法で未然に防げるようにしつつ、もし汚してしまったときには余裕があればきれいにして悪臭が漂うことを防いでいます。排泄の介助に入る時間以外にもこのような臭いが漂っている場合には、余裕がない施設か、排泄に介助を要する入居者が多い施設かもしれません。かなりしっかりとしている状態でこのような施設に入居すると、排泄の臭いに耐えられず自分の施設に引きこもりがちになるなどするかもしれません。

加齢臭・寝汗臭・体臭などの人間臭

高齢者になるとどうしても頭皮や全身から加齢臭や汗のにおいが出ます。介護施設では、多くのケースで週に2回くらいの入浴を基本としています。着替えについては入浴の時だけのこともあれば、毎日着替えができる施設もあります。施設の中は空調がきいているとはいえ、3~4日ほど着替えないと人間臭と言いますか臭いがでてきます。体の麻痺や動けない状態などだと、皮膚の密着した場所などが床ずれのような状態になり嫌な臭いも出ます。まとめると、布団やシーツを交換したり、掃除をしたり、入浴で清潔な状態にしたり、おむつなどの排泄の処置をきれいにしたりなど、その介護施設の総合力がこのにおいに現れると考えられます。

食事のにおい

施設では食堂で食事をとる形をとっていることが多いです。その場合には、食堂に臭いがこもりがちです。出来立ての良いにおいはよいですが、食間の中途半端な時間にも食事のようなモワンとした臭いがあるようだと要注意。食べこぼしがある方の汚れたエプロンが汚れた放置していたり、たべこぼした食べ物が床に落ちたまま放置されていたり、食事後の後片付けができていないことが多いです。

下膳の余裕がなかったり、下膳のワゴンの放置や厨房との連携がうまくいっていなかったりという心配があるかもしれないので注意深く観察しましょう。

高級老人ホームでも臭いで分かるケア体制

排泄の臭いは単に排泄物のゴミの処理の問題ではなく、排泄物がそのままになっていたり、自分で排泄の訴えができない入居者の排泄タイミングなどを把握できていないなどの課題も隠れていることが多いです。排泄の問題は、入居生活での健康や質に直接影響するので重要です。

フロアごとの臭いもありますが、施設の臭いは見学で入館して最初の1分くらいしか確認できませんの、よい介護施設・老人ホームを見極めるための1つ目のチェックポイントとして紹介しました。

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