エンディングノートとは 内容や作り方を紹介

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エンディングノートとは

エンディングノートと呼ばれる言葉がありますが、これは一体どのような意味でしょうか。

エンディングノートとは、自分が人生を全うするときに書いておくノートになります。一昔前は、このようなノートは一切なく、各自が遺言と言う形で何か書き記すことが多かったわけです。実際それで事足りていましたが、最近は生き方だけでなく亡くなる時も意思や自分の利用してきたサービスをどう処理してほしいか、自分と関わりのあった人に何か伝えてほしいかなどを示そうと考えており、その結果このようなノートが出てきたといえます。人生の終わり方、亡くなった後のことを考える「終活」と一貫です。

エンディングノートには決まった形式はありませんが、作成する人は少しずつ増えており、特に子供や孫あるいは配偶者がいる場合には非常に重要なノートになるわけです。
これを書くかどうかは自由になりますが、将来的にはこのようなものを作る人が今よりも増える可能性もあるだけでなく、生きていた証を残すことになりますのでいちどそのようなものに取り組んでみるのが良いかもしれません。作り方や内容は特にこだわりがなければ自由です。

エンディングノートと遺言書の違い

エンディングノートは、遺言書と異なる部分があります。もちろん遺言書のつもりで作ってみても良いですが、遺言と言うのは個人的なプライベートの内容と言うよりも、遺産相続等に関連したものになります。違いとして遺産を残している場合には、遺言を書くことにより誰にどれだけ分配するかなどを事前に決めておくわけです。後で争いになるよりも、第三者が見ている段階でそのようなものを作っておけば、未然に争いをすることができます。少なくともなくなる本人は、自分たちの子供や孫が争ってほしくないため、事前にそのようなものを作っておく事は理にかなっていると言えるわけです。

一方で、エンディングノートは執行者がおりその人に見せておく必要は無いですが、もし必要があれば見せておいても良いかもしれません。効力は特になく、やはり第三者に見せるものと言うよりも、その人が生きた証を記載しておくものです。

若い人向けのエンディングノートも薦められている

エンディングノートは、特に高齢者がつけるもののイメージがあるかもしれませんが、実はそれだけではありません。若い人が今からつけておいても問題がないといえます。若い人は、ノートに自分で何かを書くと言う事はあまりしない習慣があるかもしれません。少なくとも若い世代においては、そのような事はしておらず、どちらかと言えばスマートフォンに記入しておくなどの方法の方がはかどる可能性があります。それらを意識した上で最近は、アプリ等が出てきているためこれを参考にしてみると良いかもしれません。アプリに書かれている内容は様々ですが、作り方などもそこに書かれている可能性があります。いくつかの種類があるためいちどこれを利用すると良いかもしれません。20代などでは、ネット上の資産やSNSなどのアカウントがたくさんあると思いますので、もしも急に事故で亡くなってしまったりしたら、ネット上の資産やアカウントは放置状態になりますので、現代こそエンディングノート、死を迎えたときにも困らないように自分の持ち物や管理すべきことをコンパクトに断捨離しておき、信頼できる人に定期的に託すという形が必要になってきています。

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エンディングノートに載せた方が良い項目

エンディングノートは、人間はいつ命を全うするかわからないと言う意味を込めて若い人が作ってもおかしくないわけです。延命治療などをするかどうかも、そのようなノートに記載しておくと良いですが、命や医療・臓器提供などに係わる項目については、正式な書類に記録しておく方がよいでしょう。

アプリの場合は、暗証番号等をつけているものもあり、暗証番号がなければ中を開くことができません。それ故、第三者にこれを見られる心配はないですが、誰も見られないとアカウントが放置されてしまうため、現代のエンディングノートには、各種SNSなどのアカウントとパスワード、ネットバンク・ネット証券などのログイン情報なども項目としてはありかもしれません。

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