終活とは?厚生労働省も薦める人生会議・エンディングノート

介護施設・老人ホームの検索・比較・相談はこちらから

みんなの介護では、全国5万件以上の老人ホーム情報から、料金や空き状況を確認できます。
みんなの介護は、登録料、紹介料、仲介料などは一切かからず、生活保護や月8万円以下などのこだわり条件まで幅広い。
老人ホームには定員があり、空きがないと入居できないため、ゆとりをもって複数の施設の見学をおすすめします。

\ PR:施設の評判、料金や空き状況を簡単に確認できる!

人生の終わりに向けた「終活」が注目されています。この記事では終活とはなにか、終活の中で行われる人生会議、エンディングノートについて紹介し、終活とはどんなことなのか、いつから始めると良いかなどを考えるきっかけにしていただければと思います。

終活とは

終活は、「しゅうかつ」という読み方をします。

終活とは、人生の終わりの向けた活動を意味しています。いつから実施すべきか、やることは何であるか明確に決められているわけではありませんが、自分の死後の家族の負担を軽くしたり、残りの人生を豊かに過ごしたりするために行うことがほとんどです。

調査の結果、このような終活の認知度は年々高まっており、少しずつ実際に取り組み人が増えている状況だと言えます。自分には必要ない、まだ早いと考える人もいるかもしれないですが、いつ死亡するかは予測できることではありません。

早いうちに終活を始めておくことで、身の回りの整理や財産相続の計画、葬儀や墓、介護や医療に関する内容が決まっていれば、自分にとっても家族にとってもプラスになるはずです。

人生会議とは

近年では人生会議を実施すべきだという声が多くなっています。これは厚生労働省も推奨しているものです。

終末医療のような人生の最終段階における治療やケアに関する内容を決定しておくことで、家族などの信頼できる人と話し合いを行うことで内容を決定していきます。命に関わるような病気や怪我をしたとき、必ずしも意思表示ができるとは限りません。その結果として、自分が望まない治療やケアが実施されることになるかもしれないです。

あらかじめ人生会議を行い、これらに関する意思表示を行っておくのであれば、希望を叶えてもらえる可能性が高くなります。自分の願いを叶えてもらえるだけでなく、重大な判断をしなければならないという家族の負担を軽減することにも繋がるでしょう。

エンディングノートとは

エンディングノートは、終活ノートとも呼ばれています。

エンディングノートは自分自身に関する情報をまとめておいたり、意思表示を行ったりするために用意しておくものです。

具体的には自分の生年月日から家族などの基本情報、財産や資産、いざというときに連絡してほしい相手、ペットのこと、医療や介護、お葬式に関してなど書き記すことになります。家族に自分の情報や考えを伝えるために有効であるため、おひとりさまには関係ないと思うかもしれません。

ですが、おひとりさまにもエンディングノートは有効です。家族やパートナーがいなければ、倒れたときや亡くなってしまったときにどのような対応をすべきか分からなくなる可能性が高いと言えます。事前にこれを用意しておけば、家族やパートナーなどがいなくても望む形でケアを受けられたり、死後の手続きや対処などを行ってもらえたりする可能性が高いです。

PR:介護施設をかんたん検索!無料で資料請求!
日本最大級の施設・老人ホーム情報サイト
「みんなの介護」はこちらから!

おひとりさまの終活

独身であることや未亡人であることなどを理由に、おひとりさまの終活を実施している人も増えています。やることが分からないと思う人もいるかもしれないですが、詳細は実際に行っている人のブログなどで確認することも可能です。ブログにはその人がやっている内容を具体的に記載していることが多く、参考になる内容が見つかる可能性が高いと言えます。

やり方が分からないという理由で何も行わないのではなく、まずは同じような境遇の人の体験談をチェックしてみることがおすすめです。

このようなやり方を選ぶのであれば、ヒントを得た上で終活が進められるようになるので、納得できる形でこれを行える可能性が高くなると知っておくと良いでしょう。

介護施設・老人ホームの資料請求・見学相談はこちらから

みんなの介護では、全国30万件の介護施設情報から、料金や空き状況を確認できます。 介護施設は空室・空きベッドがないと入居できないため、ゆとりをもって複数の施設の見学をおすすめします。

\ PR:条件に合う施設、施設の空き状況を確認できます!

介護施設・老人ホームの『ここが気になる!』よくある疑問に答えます!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう