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サニーライフへの入居を検討している方は、過去に起きた事件・事故が自分の身内にも起きないかと心配でこちらの記事を開いたのではないかと思います。
サニーライフ北品川で2019年に起きた暴行事件について、その後2021年3月に裁判員裁判が行われ懲役8年を言い渡されたことを受け、有料老人ホーム「サニーライフ」で過去に起きた事件・事故についてまとめます。入居を検討している方、これから働いてみようかと思っている方などがもやもやをなくしてから資料請求や入居件とができるように、当時のニュースと事件・事故のその後についてまとめました。
有料老人ホーム「サニーライフ」で起きた事件・事故
今までサニーライフで起きたことで、ニュースになるような事件事故は以下の3件でした。
サニーライフ国分寺で起きた虐待
2011年に入居者が職員から机やいすで囲われて、動けなくされている虐待が発覚しました。
サニーライフ戸田公園の事件 入居者が別の入居者を殺害
埼玉県戸田市の有料老人ホーム「サニーライフ戸田公園」で、入居する寝たきりの87歳の女性を殺害したとして、埼玉県警蕨署は2016年、同じ施設に入居する78歳の男を殺人の容疑で逮捕されました。県警によると、逮捕された入居者の男は認知症を患っており「うるさかったから俺が黙らせてやった」などと供述しているという。
サニーライフ北品川の暴行事件
有料老人ホーム「サニーライフ北品川」(東京都品川区)で、2019年5月22日、入所者の男性を暴行して殺害したという事件がありました。その後サニーライフは事件に関わった職員を解雇。繰り返し居室に引きずり込み、その後1人で立ち去る様子が防犯カメラに映っていたことが、捜査関係者への取材でわかり、警視庁は立ち去る直前に暴行が行われたとみて、事件に至る経緯を詳しく調べていた。
裁判員裁判の判決公判が2021年3月25日に東京地裁で開かれ、裁判長は「右半身まひの障害がある男性に、一方的に複数回の強い暴行を加えて死亡させた」として懲役8年(求刑懲役10年)を言い渡しました。
他の介護施設でも事件・事故は起こり得る
この記事では有料老人ホームサニーライフで起きた過去の事件事故についてまとめましたが、サニーライフに限らず他の介護施設や有料老人ホームでもたまたま問題のある職員の人がいれば事件・事故は起きてしまいます。どこから事件なのか、どんなことを行ったら過失なのかなど、その度合いは客観的に判断が難しいところですが、1990年に開業してから今では100施設以上運営していて、この記事で紹介した事件などしか大々的に取り上げられたものはなく、やばいレベルの事故が乱発しているというわけではありません。
虐待については他の老人ホーム含め対策をしていますが、介護する人も人間なので対応が雑になったり、精神的にいっぱいいっぱいだといいすぎてしまったり、ものや人にあたってしまうこともあります。もちろんこれらは許されることではないのですが、顕在化した事件以外にも潜在的にあることは想像できます。
事件が起きたからといって、その老人ホーム全てがいけないというわけではないので、実際に施設見学をするなどして施設の雰囲気や働いている職員の方や入居している人たちの表情やにおい、空気感などを確かめることが後悔のない入居につながります。介護施設で働く人もいきなり面接ではなく施設の雰囲気を確かめてから決めた方が後悔が少ないと思いますのでまずは資料請求・見学をお勧めします。